読書の秋!大阪を舞台にしたおススメ小説のご紹介
大阪・なんばの「フレイザーレジデンス南海大阪」でございます。
本日は、ここ大阪を舞台にした小説をご紹介したいと思います。
昨年、映画化されたのでご存じのかたも多いかもしれませんね。
映画では多くのシーンが大阪
で撮影されていますが、個人的に一番印象的だったのは、
フレイザーから徒歩2分の
南海難波駅のシーンです。
ひっきりなしに人と電車が行きかっているはずの駅から、
突然人が消えてしまった風景は、見慣れている場所なだけに
すごく違和感があり、
「これから何が始まるんだろう(^v^)」と期待感☆彡が高まります!
さて、もちろん映画もお勧めなのですが、「映画はもう観たよ」というかたにも
あえて原作の小説をおススメいたします!
大阪城の南に位置している空堀商店街(実在している商店街で、
映画もここで撮影されています)をメインの舞台として物語は始まります。
ひそかに存在していたけれど大阪の人々の間では公然の秘密だった
大阪国の成り立ちと、
その秘密を親から子へ代々引き継いできた大阪国の人々の心意気が、
東京からやってきた会計検査院の検査官の目を通して語られていきます。
そして、最後に巻き起こる「大阪全停止」のときに
大阪国の男たち、それから女たちがどのような行動をとるのかが
とてもいきいきと描かれていて、壮大なフィクションの世界に
引き込まれること間違いなしです!
秋の夜長に、この小説で「もうひとつの大阪」を体験されてみてはいかがでしょうか?
読み終わった後には、きっと小説の舞台になった大阪のまちを歩いてみたくなることと思います。
大阪へお越しの際は、ぜひ下記プランを参考にしてみてください♪
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