我が国の乳がんの現状
大阪なんばの『フレイザーレジデンス南海大阪』です。
最近の調査において、乳がんになる割合は、胃がんや大腸がんのように
年齢が高まるとともに増えるがんとは異なり、30歳代から増加し、40歳〜50歳代という
比較的若い世代で最も多くなっています。
また若い年代で乳がんを患う女性の方も少なくありません。
そのために、若い時から乳がんについて関心を持つことが大切です。
その理由ですが、乳がんは、他のがんと比較して早期に発見すれば治癒率が圧倒的に高いがんであり、
90%以上が治ると言われているからです。
欧米人と比べて日本人には少ないとされてきた乳がんですが、
食生活やライフスタイルの変化に伴って、日本人女性の患者数は急増しています。
2004年には乳がんと診断された患者数は5万人を超え、
一生の間に乳がんになる確率は16人に1人とされています。
また、日本では乳がんで死亡する人は毎年4%増加しており、
2009年には12,000人近い女性が亡くなっています。
一方、欧米諸国では乳がんで死亡する人は減少傾向にあります。
それらの国では検診の受診率が高く、乳がんの早期発見が可能になっていることが
大きな要因だと考えられています。
早期発見のためには20歳代から
月に一度のセルフチェックを心がけましょう
自分の胸の状態を見て触って知っておくことで、些細な変化に気付くことができるようになります
特に若い方は乳腺が発達していますので、マンモグラフィは適していません。
気になる症状などがあれば、超音波(エコー)検査などもできますので乳腺専門の医療機関にご相談ください。
40歳を迎えたら2年に一度、
乳がん検診を受けることが国の指針で推奨されています
乳がん検診ではマンモグラフィが欠かせません。
ほかに超音波(エコー)検査などもありますので、専門医にご相談ください。
もちろんセルフチェックも忘れずに続けましょう。
フレイザーレジデンス南海大阪では、ピンクリボンに関するオススメのプラン等をご用意して、お待ちしております。
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