鏡開き

大阪・なんばの「フレイザーレジデンス南海大阪」です。


寒い日も続きますがいかがお過ごしでしょうか?
あっという間に、2014年も十日過ぎましたね。

1月11日からは、正月に飾った鏡餅を下げるという「鏡開き」をするのが一般的だと言われていますが、みなさんも今年鏡餅を飾ってお来ましたか?



そもそも、日本では、なぜお正月に鏡餅を飾るのでしょうか。
それは、鏡餅は、昔神事などに用いられる丸形の青銅鏡の形に似ていることからとのことです。
日本では鏡は、三種の神器の一つ、八咫鏡を形取ったもので、日本人にとっては宝物の象徴として伝えられており
鏡には神様が宿ると言われていることから門松やしめ縄など歳神様を招きいれて鏡餅に宿っていただくという流れがあるようです。
神仏に捧げる鏡餅を飾る場所として、床の間が最もふさわしいが、
無い場合は、玄関から遠い、奥まった位置にするのがふさわしいそうです。

また、飾り始めの日として12月28日が最適とされる事が多い。「八」が末広がりで28日からと言われがあります。この8という数字は末広がりで日本では良い数字とされているからである。

お正月を終えて、飾りものも取り外しましたが、これらの縁起物で多くの服を招いて、ステキな一年になりますように!