なんばグランド花月のヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ、バン!

大阪・なんばの「フレイザーレジデンス南海大阪」です。

なんばグランド花月では、現在 アメリカ ブロードウェイからやってきた
ヒントン・バトルのアメリカン・バラエティ・バン!|HINTON BATTLE'S AMERICAN VARIETY BANG!
が公演されています。


なんばグランド花月というと吉本新喜劇のイメージが定着しているので、

ダンサー、シンガーブロードウェイ

どれも、若干違和感がありましたが、実は今回の公演には意味があって、

ヒントン・バトルさんの日本での公演は26年ぶり、2度目だったのです!!!
下記はホームページからの抜粋になりますが、

吉本興業昭和9年に「マーカス・ショウ」という
日本の興行界の歴史に新しい1 ページを記す一大アメリカンレビューショーを
招聘して成功を収めました。

昭和62年(1987年)、現なんばグランド花月が生まれたとき、
当時の吉本興業林正之助会長の肝いりで、その再現ともいえるアメリカのショーを、
柿落しとして提唱しました。こうして生まれたのが『アメリカン・バラエティ・バン!』です。


今の吉本興業の成功にも大きな影響を及ぼすこのエピソードを聞くと、
納得、そして、より一層意味のあるこのショーを楽しむことができるというものなのです。。。
昨年の吉本100年物語は、まだなんばグランド花月では終わっていなかったということでしょうか^^

このショーは、基本的には英語のみで進行されますが、
演出や構成が素晴らしく、英語が分からなくても、十分に楽しむことができます。

プロデューサー/脚本は、国内外で活躍をされている 高平哲郎さん、
そして、日本人で、世界でもタップダンス界のトップダンサーとして活躍する HIDEBOHさんも、
客演として重要なポジションでショーに華を添えています。

お笑いには、ちときびしい関西人も納得の微妙な英語、日本語、関西弁のニュアンスを上手く
使い分けたトークは、ヒントンさん他出演者の方々のユーモアのセンス + 日本の演出家とダンサーによるセンス
が上手く融合されての傑作なのではないでしょうか?

主演の ヒントン・バトルさんは、やはり圧巻なのですが、ニューヨークからやってきた
その他のシンガー、ダンサー、ミュージシャン20名は、プロフィールを拝見しても
わかるようにトップスターで、全く気が抜けないショーなのです。

ホームページのイントロダクションに演奏曲のリストがありますが、
日本人でもつい口ずさんでしまいそうな有名な曲の、しかもメインパート
のメロディーを目で見て、耳で聞いて、実際に踊りながらも体感することができ、
本当に贅沢な気持ちになりました。

ヒントンさんのCDがロビーで販売されているので、ぜひ、家に帰ってからも余韻に浸ることも
できますので、購入をお勧め致します。(サインと写真撮影もしてもらえていましたよ)



公演は残すところあと1月です。
徐々にリピートするファンも増えているとのことなので、お早めのチケット購入を
お勧め致します。

ちなみに、なんばグランド花月からフレイザーレジデンス南海大阪までは 歩いて5分。
公演が終わった後の余韻に浸るには、全客室CDプレーヤーを設置している、
フレイザーレジデンス南海大阪へのご滞在もおすすめです。

下記サイトよりご予約下さい。

★「フレイザーレジデンス南海大阪
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