大阪が誇る伝統芸能 人形浄瑠璃 ”文楽”

大阪・なんばの「フレイザーレジデンス南海大阪」です。

春は、何か新しい事を始めたい気持ちにさせてくれますね♪
新しい事、日本の伝統文化芸能はいかがでしょう?

大阪ミナミは日本の伝統芸能に親しめる街です。
フレイザーレジデンス南海大阪から徒歩10分程のところに、国立文楽劇場があります。
私はしばしば、観劇に行きます。

人形浄瑠璃文楽は、日本の伝統芸能の一つで、太夫・三味線・人形が作り出します。
文楽(ぶんらく)は元々、人形浄瑠璃劇場の名だったのですが、
現在では人形浄瑠璃(にんぎょうじょうるり)を指すとされています。

文楽の人形は、人形一体を三人の人形遣いが操ります。
微妙な動きや心情までも表現し
「生身の人間以上に訴えかけるものを持っている」と言われています。

江戸時代、竹本義太夫義太夫節近松門左衛門の作品により、
人形浄瑠璃は大人気を得て全盛期を迎え、大阪ミナミに竹本座が創設されました。

道頓堀に今も、記念碑が残されています。

一時期は歌舞伎をしのぐ程の人気で、歌舞伎にもさまざまな影響を与えたそうです。
人形浄瑠璃が歌舞伎の翻案だという事で、私も観劇に行くようになったのでした。

文楽は、1955年に国の重要無形文化財に指定され、
ユネスコにより2003年に「人類の口承及び無形遺産に関する傑作」として宣言され、
2008年「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に登録されています。

そんな日本が、大阪が誇る文楽の公演が、4月4日から行われます。

この機会に、是非、国立文楽劇場に足を運ばれてみて下さいませ。


ぜひ、下記サイトよりご予約下さい。

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