熱中症予防と同時に、猛暑の「ペットボトル症候群」にもご注意!


連日の猛暑の中、熱中症予防に関してはみなさま注意しておられるでしょうが、「ペットボトル症候群」の危険についてはご存知でしょうか?

ペットボトル症候群」というのはスポーツドリンクや清涼飲料水などを大量に飲み続けることでおこる、急性の糖尿病のこと。この症状を起こした若者の多くがペットボトルの清涼飲料水を大量に摂取していたことからこの名がついたそうです。

市販の清涼飲料水、ジュースに糖分が多いことはなんとなく理解していても、スポーツドリンクにもそんなに糖分が多いなんて、ちょっと驚きますよね。これらを水替わりに1日2リットル飲むと、摂取する糖分は120〜200グラムに。2グラム入りスティックシュガーをなんと60〜100袋分も飲んでいることになるそうです!

そういえば以前にエアロビクスをしていた頃、インストラクターの先生に口をすっぱくして「水分摂取」を指導され、「スポーツドリンクを飲む場合は、水で薄めて飲みなさい」と言われました。糖分の過剰摂取を予防する意味もあったのでしょうね。

まだまだこれからが夏本番。水やお茶を中心とした上手な水分摂取を心がけ、熱中症予防と同時にペットボトル症候群にも気を付けて、元気に猛暑を乗り越えましょう!

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