ちょっぴり「昭和」を感じる散歩道です。 - フレイザーレジデンス南海大阪のスタッフブログ

本日の大阪は、お昼過ぎから生憎の雨。
幾分暖かくなりましたが、あまりパッとしないお天気です。

さて、ひな祭りまであと2日ですね。
女の子の健やかな成長を願う年行事です。
毎年鮮やかな雛人形を見かけますが、
今のように鑑賞、愛玩されるようになったのは
江戸時代からだそうです。
その昔は紙で作った人形で身体をなで、
罪穢れを移して、川や海に流す習慣だったようです。

さて、難波からほど近い、地元の人は
「まっちゃまち」と呼ぶ松屋町ですが、
この松屋町筋沿いには多くの人形、花火、駄菓子の
問屋が存在します。

当然、今は雛人形の季節です。
数ある沢山の人形問屋には雛人形が
並んでおります。

この週末、大阪にお越しになる機会がありましたら、
黒門市場を抜けて、「まっちゃまち」で
雛人形をみて、お子様やお孫さんに
届けてみてはいかがでしょうか？

この松屋町筋には空堀商店街があります。
この空堀商店街の雰囲気も「昭和」を
醸し出す、魅力的な場所でもあります。
昔ながらの長屋も存在し、
情緒あふれる雰囲気でいっぱいです。

難波から黒門市場、松屋町から空堀商店街、
ちょっぴりノスタルジックな昭和な散歩も
なかなか楽しい時間です。

少し歩き疲れた時は、空堀商店街から近い
チョコレート専門店のエクチュアさんで
スイーツを食べると、また元気がでそうです。
このエクチュアさんですが、
長屋の一角にあり、何とも情緒のある佇まいです。

今回は写真はありませんが、
ほっこりくる大阪の散歩道のご紹介でした。