簡単にできる熱中症対策 - フレイザーレジデンス南海大阪のスタッフブログ

熱中症に気をつけなければならないことは、みなさん十分認識されていると思います。
でも、様々な予防法の噂が飛び交い、いったい何が正しい予防法なのか？わからない方もおられるようです。

熱中症は時として命にかかわる病気ですが、予防法を知っていれば防ぐことができます。
内閣府政府広報室の発表をもとに対策法をお伝えしますので、ぜひ実践してみて下さいね。

正しい予防法1：暑さを避ける

屋外では、日陰を選んで歩いたり、日傘をさしたり帽子をかぶったりしましょう。
屋内での熱中症を防ぐため、扇風機やエアコンを適切（設定温度28度以下、湿度60％以下）
に使ったり、すだれやカーテンで直射日光を防いだりして、暑さを避けましょう。

■正しい予防法2：服装を工夫する

汗を吸収してくれる吸水性に優れた素材の服や下着を着ましょう。
また、えり元はなるべく緩めて、熱気や汗が出ていきやすいように通気しましょう。
太陽光の下では熱を吸収して熱くなる黒色型の衣類は避けましょう。

■正しい予防法3：こまめに水分を補給する

暑い日には、知らず知らずのうちに汗をかいているので、こまめに水分を補給することが大事です。
たくさん汗をかいたときは、スポーツドリンクや塩あめなどで水分とともに塩分も補給しましょう。
なお、ビールなどのアルコール類は尿の量を増やし体内の水分を排出してしまうため、水分の補給はできません。

■高齢の方の注意点

室内にいる場合でも、熱中症になることがあります。
高齢の方は温度に対する感覚が弱くなるために、のどが渇かなくても適宜水分補給したり、
扇風機やクーラーを使って温度調整することなどが大切です。

ぜひ、下記サイトよりご予約下さい。