住吉大社へ行ってきました♪ - フレイザーレジデンス南海大阪のスタッフブログ

暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。

酷暑の中、私は住吉大社に行ってきました。

南海本線「住吉大社駅」を出ると、すぐに大きな鳥居が目に入ります。

鳥居をくぐると、鮮やかな朱色の太鼓橋が近づいてきます。

参拝者はこの橋を渡って、罪や穢れを祓い清めてもらいます。
橋脚を奉納したのは、かの有名な淀君だとか。

渡る時ちょっとワクワクしますが、ヒールでこの橋の上を歩くのは結構怖いです。

橋を渡り切ると、さらに鳥居が。

ここを一歩くぐると、ギラギラの猛暑にも関わらず、凛とした澄んだ空気を感じます。

境内には第一本宮から第四本宮までの御本殿があり、

これらの「住吉造」と呼ばれる建物は、国宝に指定されています。

住吉大社の神さまは海の神とされています。
遣唐使を派遣する際には、ここで無事をお祈りしたそうです。

今、私たちが参拝しているところで、奈良時代の人たちもお参りしたかと考えると不思議な気持ちになります。

先日の住吉祭（夏祭り）の神輿がまだ境内に。

次の大きな行事は、9月15日の観月祭です。
お月見ですね。

当日は、和歌の披講（住吉の神さまは和歌の神様でもあります！）や舞楽等の奉納が行われます。

2016年の十五夜は、ここ住吉大社でお月見を楽しまれてはいかがでしょうか。

雅楽が流れる幻想的な雰囲気の中で中秋の名月を眺めていると、古の世界へタイムスリップできそうですね。

住吉大社へは、南海本線「住吉大社駅」や阪堺線「住吉鳥居前駅」などから、徒歩ですぐです。

下記サイトよりご予約お待ちしております。