ゴーヤの食べ頃に、苦くないお料理でおいしく。


この夏、日本では植物による「緑のカーテン」が注目を集めています。
朝顔、ふうせんかずら、キュウリなどのつる植物で天然の日よけをつくり、室内の温度を下げて節電もしてしまおうという作戦。

中でも人気の緑のカーテンは、ゴーヤ。丈夫で育てやすく、カラダに良いとされる実も収穫できますものね!

難しいのはその食べ頃の見極め。私も自宅で育てているのですが、緑色の実はつるつるしてまるでプラスチックのような質感。食べ頃なのかどうなのか?迷っているうちにオレンジ色のまだらが。急いで収穫しましたが、追熟のスピードが早く、お料理するまでに鮮やかなオレンジ色に完熟してしまいました(笑)。

成長がとまり、中の種も赤く熟していない頃に、若めの実を収穫していただくのが美味しいそうです。なかなかタイミングが難しいですね〜!

独特の苦みが苦手な方は、縦に切ったゴーヤの種とワタをきれいに取り、薄くスライスして塩もみ。さらに塩水にさらしたものを絞り、少し濃いめに味付けした肉野菜炒めなどに入れると、食べやすいですよ。エコ&節電に役立ち、美容と健康にも良いゴーヤの緑のカーテン、オススメです!
      
フレイザーレジデンス南海大阪』は、エコや節電について前向きに取り組むサービスレジデンスです。