京都の庶民派おはぎ 

大阪・なんばの「フレイザーレジデンス南海大阪」です。

京都には老舗の和菓子店がいくつもあります。

老松     有職菓子御調進所 老松
とらや    とらやの和菓子|株式会社 虎屋
鶴屋吉信  京菓匠 鶴屋吉信
等々・・・

140年程前までは、御所に天皇がお住いになられていたので、
御用達のお店も多いのです。

さて、今日ご紹介するのは、そのような高級和菓子ではなく、

庶民派おはぎのお店をご紹介します。

小多福 おたふく
お店のネーミングも親しみやすい・・・

で、場所ですが、祇園安井金比羅さんの裏手にあります。
祇園四条駅からだと、大和大路通か花見小路を建仁寺方面へ歩くと最短コースです。

Google マップ

暖簾が掛かってるのですが、一見すると本当におはぎ売ってるの? って感じです。
店内は以前喫茶店だったのか、木製のカウンターと椅子が7席程。
店主はおばあちゃん。一人で製造・販売・会計処理?迄されてます。
なので、一日に作れる個数が限られていて、完売したら閉店。

おはぎは季節等により若干変わるみたいですが、基本の8フレーバー?紹介します。
下の写真はご自宅用ですが、頼めば箱にもつめてもらえます。

前列手前から・・・
きなこ: おはぎの定番ですね。
古代米: 素材としては珍しいのではないでしょうか。
青梅:  少し塩味っぽい感じ、食べると梅の味が感じられます。
小豆:  これも定番です。

奥の列左から・・・
黒ごま: 東京では定番でしょう。大阪ではあまり見かけません。
梅:    こちらは青梅より甘酸っぱい味、最初見たときは、食紅だと思ってました (^_^;)
青海苔: 関西では定番です。東京のおはぎにはありません。
白小豆: 和菓子でよく使用している白餡とは少し違い、豆本来の味に若干の甘味を加えた感じ

一つの大きさは、ちょうどゴルフボール程の大きさで、一口で食べられます。
店内では抹茶とセットでどうぞ。
京都散策の途中に、又、手土産にしてもお手頃価格なので、ぜひ立ち寄ってみてください。

祇園四条へは、大阪難波フレイザーレジデンス南海大阪より、
地下鉄と京阪で約1時間強で行く事ができます。

↓ぜひ、下記サイトよりご予約くださいませ。
フレイザーレジデンス南海大阪
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